2013年5月11日(土)
筑波山テント泊2日目は午前5時に起床。昨夜は雨が降ったのでテントの外に出るとフライシートに水滴がついていました。テント内での睡眠は思ったよりも快適でした。雨が降っていたので湿気はそれなりにあったと思いますが、テント内は全く結露していませんでした。起きてすぐに食事の準備をします。
お湯を沸かして、わかめご飯と卵スープを作ります。ご飯を食べて一息ついてから早速出かける準備をします。荷物を整理して、必要なものだけ持って筑波山の山頂に向かいます。
筑波山キャンプ場ルート
AM:6:10 キャンプ場出発
今日は天気予報でも雨が降るとのことだったので、雨が降っていない今のうちに急いで女体山に向かいます。キャンプ場からの登山ルートは初めてでしたが、比較的歩きやすいルートでした。表筑波の白雲橋コースに比べるとこちらの方が岩場も無いので登りやすそうです。
キャンプ場から女体山山頂付近までは約1.6Kmくらいです。雨が降りそうなのでできるだけ急いで登ります。
登り始めて40分程で女体山の山頂付近に着きました。辺りはガスがかかっていました。
山頂に向かいます。まだ7時なので辺りには誰もいません。
予想はしていましたが、女体山頂上からは全くなにも見えませんでした。残念。
僕一人しか登っていないので、雨男は僕です…
ミッション「雨が降る前に下山せよ!」
今にも雨が降り出してきそうなので急いで下山します。
キャンプ場までは急いで降りて30分ほどで着きました。急いでテントを片付けてパッキングをします。この間約30分。AM8:20くらいにキャンプ場から湯袋峠に下山を開始しました。
途中写真を撮りつつ降りたので、結局1時間くらいかかりました。雨は少し降り出していましたが、あまり濡れずに車まで戻る事ができました。
初めてのテント泊を振り返ってみて
小さい頃にキャンプ場でのテント泊というのは経験があるのですが、大人になってから山でのテント泊というのはこれが初めてでした。実際にやってみると「荷物が重い!」というのが正直な感想。テントは思ったより簡単に設営できました。今のテントっていろいろ工夫されているんだな〜と実感。今年は北アルプスの夏山に行きたいと思っているので、それまでに何度かトレーニングも兼ねてテント泊をやってみるつもりです。
荷物の軽量化、食事、テントの設営などなど、まだまだ改善すべき点はあると思いますが楽しみながら少しずつやっていきたいなと思っています。
さて、次はどこの山へいこうかな。
コメント
天気悪くて残念でしたね。筑波山には熊が居ないので、安心してテント張れますね。