妻のリフレッシュ休暇に合わせて自分も休みをとり家族で沖縄旅行に行ってきました。
実は旅行に行くことが決まったのが急だったのですが、冬のオフシーズンだったのでホテルも航空チケットも難なくとれました。
【沖縄旅行1日目】万座毛からブセナビーチで夕陽を見る
地元駅から電車を乗り継ぎ羽田空港へ
2016年2月10日 AM9:45 @羽田空港
地元駅から電車を乗り継いで羽田に到着。この日は平日だったので子供二人連れて朝の通勤ラッシュ時間帯の電車を乗り継いで行くのはかなり大変でした。それでもなんとか予定通りに羽田に到着し早速荷物を預けます。保安検査場を通り出発ロビーへ。
羽田空港から那覇へ出発
AM10:30 那覇行きANA便出発
10時半初の那覇行きANA便で出発です。子どもたちにとっては2回目の飛行機。機内にのってからも娘はひたすらおやつを食べてました…。
この日は快晴で雪をかぶった富士山やアルプスの山々がよく見えました。
沖縄到着 A&Wでお昼ごはん
PM13:20 那覇空港到着
出発から約3時間ほどで那覇空港に到着。自分が預けた荷物をピックアップしている間に妻と子どもたちは先にお昼ごはんを食べることに。那覇空港内にあるA&Wというハンバーガー店で食べました。このA&Wという店はアメリカ生まれのファーストフードで沖縄にしか展開していないそうです。
レンタカーで万座毛へ
食事が終わったあとに空港入口からレンタカーを借りるため店へ移動です。今回は「トヨタレンタリース那覇空港店」でレンタカーを借りました。空港出口に行くとレンタカー各社のワゴン車が待機場所に止まっているので自分が予約したレンタカー店の車に乗って移動をします。
今回は自前にネットで予約をし「ラク楽チェックイン」というサービスを利用したので専用カウンターに案内されました。混雑時でも専用カウンターで手続きできて、さらに貸渡説明の省略などで出発時間短縮できるのでトヨタレンタリースを利用する人は絶対「ラク楽チェックイン」を使ったほうが良いです。
レンタカーの手続きもすんなりと終わり、荷物を積み込んで出発です。最初に向かったのは沖縄の有名観光スポットである万座毛。
万座毛は中国人観光客でいっぱい
PM16:00 万座毛
万座毛の駐車場についたらバスと車でいっぱい。しばらく待ってようやく車を止められました。大型の観光バスが何台も止まっています。あたりには沢山の団体旅行者が…
万座毛は駐車場から歩いてすぐ。紺碧の海が広がっていました。夏来たらもっと綺麗なんでしょうね〜。
写真は人がいないタイミングを見計らってとっているので、あまり人がうつっていないですが。実際はものすごく混んでいました。特に中国の方々…そうなんです。ちょうどこの時期は中国の旧正月である「春節」だったんですね。どこいっても中国人が沢山いました(汗)
ブセナビーチへ立ち寄り
PM17:00 ブセナビーチ
万座毛を後にしてホテルに行く前に、あの有名リゾートホテル「ザ・ブセナテラス」の前にあるブセナビーチに立ち寄りました。ここは宿泊者じゃなくても入ることができます。夏季はビーチの利用をする場合、宿泊者以外は施設利用料(一人2000円)がかかりますが冬期は無料です。
妻は学生の時にブセナテラスに泊まったことがあるらしい…うらやまw
ブセナの海に沈む夕日をみながら暫くぼーっとしていました。綺麗ですね〜。
マリオットリゾート&スパに到着
沖縄の1日目に泊まったホテルが「マリオットリゾート&スパ」です。リゾートホテルだけあって非常に快適に過ごせました。
事前に子供用のベッドガードの設置をお願いしていたので安心して眠れました。ベッド自体もかなり広いので大人2人幼児2人で余裕です。
部屋にはバルコニーもあり窓の外の景色も良かったです。
夜になるとメインエントランスは綺麗にライトアップ。
どなんち食堂で沖縄料理に舌鼓
夕飯はホテルのプランに付けなかったので、車で少し言った場所にある「どなんち食堂」という沖縄料理居酒屋で食べました。
料理の写真はあまり撮らなかったのですが、どれも美味しかったです。ただ、薄味がデフォルトの我が家的には少し味が濃かったかな〜。まぁ、居酒屋メニューなのでしょうがないですね。娘は海ぶどうがえらく気に入ったようで一人で食べまくっていました。
その後ホテルに戻ってシャワーを浴び就寝。子供達も疲れていたようですぐに寝てくれました
【沖縄旅行2日目】ホウェールウォッチングと世界遺産「今帰仁城」を巡る旅
2016年2月11日 AM7:45 マリオットリゾート&スパ出発
ホウェールウォッチングへ参加するため車で本部町へ
2日目は朝は朝食バイキングでした。さすがリゾートホテルのバイキングだけあって種類が豊富!どれもクオリティ高い!写真撮り忘れた!(苦笑)
本当はゆっくりと朝食を食べたかったんですが、この日はホウェールウォッチングに参加するため急いで食べて急いでホテルを出ました。ホエールウォッチングは冬だけの沖縄の人気アクティビティなのだとか…あまり興味なかったんですが、妻がどうしても行きたいというので行くことにしました。予約などは全部妻任せ〜(笑)
本部港発 冬の沖縄でホエールウォッチング
AM8:35 本部港
マリオットリゾートを出発し、名護市内を抜け海沿いに走り本部港を目指します。約50分ほどで本部港に到着しました。ホエールウォッチングは沖縄の各港から出ていますが、名護近辺だとここ本部港から出ているツアーがいくつかあります。
本部港内に車を止め、受付を済ませます。ホエールウォッチングは事前に予約をしておきました。
船に乗り込み、渡された救命胴衣を付けます。参加者は20人くらいでした。
本部港を出発してしばらくは穏やかな沿岸部を進んでいきます。この日は外洋の波が高く、中止になるかもしれないと事前に連絡を受けていたのでなんとか出発できてホッとしました。…しかしこれが自分にとっては悪夢の始まりになろうとは夢にも思いませんでした。
次第に外洋に出てくると波が高くなってきて船も大きく揺れます。出発して約1時間ほどでクジラ発見!
船の甲板に出てみると…あれ?いない?…しばらく待っていると、「おぉぉー!」と歓声があがります。うぁ、見てた方向と逆だった見逃した(T_T)
…どこから飛び出してくるのかわからないので、じっと海面を見つめカメラを構えます。しかし、見えてもカメラで素早くフレームに収めるのが難しぃぃ!…何度となく挑戦して、そして、ついにカメラに収めることができました。
30分くらい存分にクジラを見て、本部港に帰ることになりました。外洋は波が高く船がかなり揺れます。
港へ帰る時になってだんだん気持ち悪くなってきました。はい、船に酔いました(泣)
脂汗が滲んてきてひたすら耐えてきましたが、もう無理…エチケット袋を係の人にもらって…あとはお察し下さい(苦笑)
妻と子どもたちは事前に酔い止めを飲んでいたからなのか全然平気でしたが、自分はマーライオンと化していました。港に着いた時は顔面蒼白、足元ふらふら…
今この記事を書きながらもあの辛さを思い出すと涙が出ます。はい、必ず酔い止めは飲みましょう!
沖縄そばの名店「山原そば」で昼ごはん
その後娘が「トイレいきたい〜!」といってトイレを探しまわったりと、いろいろここに書けないアクシデントもあったのですが…(笑) お昼ごはんを食べようということになり、沖縄そばの名店「山原そば」へ行きました。
PM12:16 @山原そば
着いた時は昼を少しすぎたくらいでしたが、駐車場はほぼ満車。なんとか片隅にとめられましたが次から次へとお客さんがやってきます。店の前には行列が…今沖縄ってオフシーズンですよね?(汗)
30分程並んでようやく店内へ。回転は早いようなので混んでいましたが結構早く店内に入れました。
甘いだしの効いたスープが美味しかったです。子供そばもあるので子連れにはありがたいですね。子供も気に入ったようで全部平らげていました。
世界遺産 今帰仁城を見る
昼ごはんを食べた後は世界遺産となった「今帰仁城」を見に行きました。琉球王国時代のお城跡です。普通に「今帰仁城」は読めないです。筑波市にある「大角豆(ささぎ)」くらい読めないです。
「今帰仁城(なきじんじょう)」と読むのを初めて知りました。はい、この年でもまだまだ世界には知らないことだらけですね。もっと勉強しないとw
今帰仁城は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の中の一つなんですね〜。
敷地内は広い公園のよう
見事な石垣です。
丁度桜が咲いていました。沖縄の桜ってピンクなんですね。
高台からの眺め。遠くに見えているのは海です。
山城のようになっているので結構段差があります。
城の裏手にある広場のようなところ。昔の住居跡みたいです。
ちっちゃい子が一杯いて公園にしか見えませんw
この日は曇ったり、日が出てきたり、天気がめまぐるしく変わりました。海が碧いですね。
桜も足を止めて写真をとっている人が多くいました。
古宇利島でハートロック!
PM16:50 古宇利島ホテルCava
今帰仁城を後にし、向かった先はこの日止まるホテルがある古宇利島。古宇利大橋を渡り島をぐる〜っと半周したあたりに「ホテル カヴァ」があります。
全室プライベートに配慮したヴィラタイプになっていて、中には中庭があります。
チェックインして一息ついたら、ホテル近くにある「ハートロック」に行ってみることにしました。なんでも数年前CM撮影で嵐が来てから有名になったらしい…
行ってみてびっくり。こんなへんぴなところなのに人が一杯いますw
岩の形がハートの形にみえるのだとか。なるほど、それで恋人たちの聖地なんですね。
丁度潮がひいていたのでハートロックのすぐそばまで行けました。磯にはカニやら魚やら海の生き物が一杯!子どもたちは結構面白かったようです。
実はここで十数年来会っていなかった旧友と偶然再会。いや〜自分的にはこれが一番びっくりしました!ハートロックパワーのおかげですかね?
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