2013年3月2日 @マチュピチュ
翌朝4時起きをしてマチュピチュへいく始発のバスに乗るため準備をします。まだ外は真っ暗でしたが5時ちょっと過ぎに宿を出てバス停へ急ぎます。バス停はすでに長蛇の列でした。列に並んでいると売り子が来たので昼食用のパンや飲み物などを買いました。大型バスは何台も待機していたので人数オーバーで乗れないということはなさそうです。ちょっと並ぶのが遅かったので僕は2号車になりました。
麓の街からハイラム・ビンガムロードを登りマチュピチュ入り口まで約30分。カーブが多く、凸凹道なのでバス酔いしやすい人は酔い止めを飲んでおいた方がいいかもしれません。途中徒歩で登っている人(主に欧米人バックパッカー)が結構いました。マチュピチュまでの往復バスチケットは近年度々値上げされていて、ペルーの物価からすると結構高い(2013年当時18.5USD)ので、節約するために徒歩で登る人も多いようです。しかし時間もかかるし行くだけで疲れてしまいそうなので、ここはケチらずにバスで行く方が良いと思います。
いざマチュピチュへ入場
バスで登っているうちに次第に夜が明けてきました。30分ほどかけてマチュピチュの入り口へ到着!既に1号車の人が並んでいたのでその後ろに並び開場まで待ちます。
入場口で事前に購入したチケットを見せて中に入ります。暫く細い道を歩いて行くと分岐があるので、階段を登って見張り小屋の方へ向かいます。
見張り小屋付近は遺跡全体を見渡せるので多くの観光客の撮影スポットとなっていました。朝一で来たのでまだそれほど観光客も多くなくゆったりと遺跡の風景を楽しめます。(午後になるとツアー客などで人がごった返すので人が少ない時間にゆっくり楽しみたいひとは麓に前泊して始発バスで行くのが良いです)
この日は生憎の空模様でした。時折小雨がぱらつき雲が遺跡全体を包み込んだりしていました。2~3時間程遺跡をあるいて見学していましたが、次第に雨が強くなって来たので遺跡の見学を中断して雨宿りできる休憩スポットへ
正午過ぎまで雨は止む気配もなくずっと降り続いていました。この日ワイナピチュに登った人はびしょ濡れになっていて大変だったようです。2時過ぎまで粘ってみましたが天候が回復する兆しも無かったので諦めて麓へ戻る事にしました。
シャトルバスに乗り込み麓に戻ります。麓へ付いてみると全く雨が降っていませんでした。遺跡のある山の上だけ雨が降る事も良くあるようです。
マチュピチュ村を散策しつつ写真を撮ったり土産物屋をみたり…。この街はペルーで一番安全な村と言われているくらい治安がいいそうです。確かに至る所で警察をみかけ治安に力を入れているのが伺えました。
マチュピチュ村は狭い路地が多いです。路地好きにはたまらないですねw
夕方になったのでよさそうなレストランで夕食をとります。
夕食はチップ込みで25ソル(880円くらい)でした。観光地なので物価が高いのはしょうがないか〜と思っていたのですが、実はマチュピチュ村にも安くて美味しい地元の人が利用するレストランもあるのです!その話は次回!
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